オブジェクトの概要

オブジェクトとは、スライドに配置する項目のことです。写真、図形、グラフ、テキストボックスなどがあります。ツールバー「フォーマット」ボタン をクリックして利用できるツールを使って、オブジェクトの外観を変更できます。

オブジェクトごとに固有のフォーマットオプションがあります。これらは、オブジェクトのプロパティおよび特性に固有のものです。たとえば、線には終点があります。したがって、線を選択すると、終点の外観を変更するコントロールが表示されます。

「フォーマット」インスペクタの「スタイル」パネル。デザイン済みオブジェクトとオブジェクトを変更するためのコントロールが表示された状態。

オブジェクトを追加する

  1. ツールバー でオブジェクトタイプをクリックして、表、グラフ、テキスト、図形、またはメディア(写真、オーディオ、ビデオ)を追加します。

    矢印をクリックすると、さらに多くのオブジェクトスタイルが表示されます。スクロールすると、さらに多くの写真、オーディオ、ビデオが表示されます。

  2. 追加するオブジェクトをクリックして、スライド上の目的の位置にドラッグします。

  3. オブジェクトの外観を変更するには、そのオブジェクトを選択して右側のサイドバーの上部にある「スタイル」タブをクリックし、コントロールを使用して変更します。次の操作を実行できます:

    • スタイルサムネールをクリックして、テーマにマッチするデザイン済みスタイルを適用します。

    • 外観をすばやく変更するためのオプションを表示するには、その横のウェルをクリックします。

    • 「塗りつぶし」、「枠線」、または「影」の横の開閉用三角ボタンをクリックしてから、コントロールを使ってこれらの要素の外観を自由にカスタマイズします。

    • オブジェクトに反射を追加し、オブジェクトの不透明度(透明度)を調整します。

    サイドバーが表示されていない場合、またはサイドバーに「スタイル」タブがない場合は、ツールバー「フォーマット」ボタン をクリックしてください。

表またはグラフの外観を変更するには、表の場合は「表」タブ、グラフの場合は「グラフ」タブを使用します。